WORK & PEOPLE - INTERVIEW

日常を支えるインフラを
担う責任感

1996年松下浩二

石油營業部次長入社石油營業部次長

QUESTION.01高橋石油への入社理由は何ですか？

入社前にガソリンスタンドでのアルバイトを経験したのですが、石油業界が日常生活で目にする様々なアイテムをはじめ、あらゆる業界や製品に影響を持っていることを実感し、その社会貢献度の高さに興味を持ちました。そして当時創業100周年を迎えようとしていた老舗の高橋石油株式会社で、それまで会社が紡いできたあたりまえの日常を支え続けるインフラの一端を担えればと思い、入社を決意しました。

QUESTION.02現在の仕事内容は何ですか？

石油営業部では、SS運営への燃料卸・病院や施設へのA重油・工場などへの潤滑油・一般家庭への灯油等々、お客様のあらゆる生活シーンでの燃料供給の一端を担う仕事に携わらせて頂いています。今後の営業活動においても、私に関わる全ての方々のご協力を頂きながら最前線プレイヤーとして日々精進していきたいと思います。

QUESTION.03仕事のやりがいや嬉しい瞬間は？

近年は建築現場や様々な工場などで、大きな事故が頻繁に発生しています。そのような中で私たちも危険物を取り扱う仕事となりますので、一人一人が安全第一を意識し、大きな事故やトラブル無く従業員が無事その日の仕事を完了し、笑顔で家族のもとへ帰っていける。当たり前のようですが、そういった安心で安全な労働環境の整備ができていることにやりがいを感じます。

QUESTION.04今後の目標を教えてください

足元の石油事業にしっかり取り組み、インフラを維持し続ける使命を果たすこと。そして安定的な収益を確保したうえで、今後は脱炭素社会に向けた、石油の枠にとらわれない新しい事業への展開を若い社員の力と共にチャレンジしていきたいと思います。

私たち石油営業部は、営業・業務・管理のONEチームで仕事に取り組んでいます。一人でできることは限られていますが、チームで挑む力の大きさを大切にしています。個々の強みを尊重し合えるチームに参加したい新しい人材をお待ちしています。

脱石油への取り組みが世界的にクローズアップされる時代となっており、さらに今後、人口減少や電気自動車へのシフトにより、石油販売は厳しい道のりが待ち構えています。このような状況で会社が変わっていく転換期だからこそ、新しい事業に携われるチャンスと捉え、柔軟な発想と力強い推進力を持った新しい人材を期待しています。